こんばんは!みやぽよです!
10月末に1年ぶりに新潟県三条市へPOPUOSHOPを開催しに行ってまいりましたー!
前回のレポートはこちらから↓
今回は前回よりも小規模なイベントだったのですが、そんな中でも、たくさんの気づきや嬉しかったことがありました!
【気づき】
前回同様、イベントのスタッフさんはボランティアスタッフを募集し、手伝っていただきました。
今回はほとんどが大学生で、男の子が多かったです!
営業終了後にすこし集会をし、みんなの話を聞くと、
大学生なので、来年東京に就職でこの街を出ていくという子もたくさんいました。
全員の感想を聞いた後、最後に僕からもみんなにメッセージを返させていただきました。
その時、僕はこの事業を通して、ボランティアスタッフの子になにがしたいのか?何を残そうとしているのか?っていうことが、自分で言葉にしながら実感しました。
この街に住む子たちが、
1、学生時代にボランティアで「街に関わったことがある」という体験。
2、自分とは世代の離れた大人とイベントを通して「繋がれた」という経験。
この2つがイベントの『成功体験』と重なったときにきっとかけがえのない人生の財産になるじゃないかなーと思っています。
そのためには、やっぱり『成功』しないといけないんです。
『売上』や『にぎわい』ももちろんですが、もっと小さいことでも、
「商品のおたたみが慣れなくて遅かったけど、2日目は少し上手にできた。」
「いらっしゃいませ!っていうのが恥ずかしくて大きな声で積極的にできなかったけど、頑張って声を出したらお客さんから声をかけてくれた」
そんな小さな成功。
極論ですが、
「1日目は楽しくなかったけど、2日目少しだけ仕事を覚えて楽しかった。」
そんなことでもいいんです。
1日目失敗しても2日目に少しできるようになって、実感する。
そんな小さな成功体験が『思い出』になります。
今回は2日間という短い時間の中で、2日間参加してくれる子は1名だけでした。
この日、ちょっとヒマな時間が多くて、それに対して何もできなかったことが僕は申し訳なく思えてきました。
次回はもっといろんな経験をしてもらえるように準備もして、ちゃんとボランティアスタッフスタッフの子たちに関わりを多く持とう!と心に決めました。
【嬉しかったこと】
夜ご飯は昨年からお世話になっているカフェ「TREE」にて食事をしたのですが、
その料理のハンバーガーを作ってもってきた店員さんが、昨年の催事のボランティアで毎日手伝いに来てくれた高校生の女の子だったんです!
昨年のイベントがきっかけでカフェの大人たちで出会い、僕たちが帰ったあとこのカフェで働くことにしたそうです。
1年前一緒にハンバーガーを食べていた子が、1年後にハンバーガーをつくってる側になってる姿を見て、
あぁ、やってよかったな。。と心から思いました。
昨年の催事は3日間の開催で毎日大盛況で、ボランティアの子たちもバッタバタしながら一人ひとりみんなで考えて、閉店後に自主的に反省会を開いて、半数以上が毎日参加してくれて、くたくたになって帰って、、でも楽しい!って感じでした。
楽しみながら一所懸命にやること。目立った事や派手なことはなかったとしても、参加したボランティアスタッフの方たちにとっては「刺激的な体験」になり、いい思い出なるんだろうなーと思います。
その子は来年からは保育士になるそうです。
でも、今働いているカフェも好きなので、兼業しながら頑張ると笑って話してくれました。
その言葉が本当に嬉しかったです!
ボランティアスタッフの子たちに対して、「体験」で終わらせない。「経験」にしてあげること。この違いはデカいってことに改めて気が付きました。そしてそにために僕はイベントや出店に刺激
と感動体験を準備して意識的にやらなければならない。
ってことを今回は学びました!
そして、まず自分がこのような感動体験と貴重な経験を繰り返しできていることに感謝。
また、半年後ぐらいに出店するぞーー!
ウチの街にも来てほしいという方いらっしゃいましたらTOPページの
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すぐ駆け付けます!!