はじめまして、東京で複数のSPINNSのお店の統括業務をしている高橋といいます。
今回は、SPINNSが1店舗ごとに目指す「地域に根差したお店づくり」について、僕が実際にいまお仕事をさせてもらっている中での実体験を1つを例にとってお話しさせていただきます。
僕の担当店舗にSHIBUYA1O9の7階のSPINNSがあるのですが、そのお店で3月にこの様なコラボレーションをさせていただきました。
昨年、復刊しyoutubeなどでも配信を続けている渋谷やギャルのカルチャーを発信しつづける雑誌「egg」。
僕は今年34歳なのですが、自分の中高生時代は雑誌の文化も今より何倍も盛んで、僕も「egg」「Mens egg」の読者でした。
そんなeggさんと2019年の5年ぶりの雑誌復刊から継続してお取組を続けさせもらっている中で、今回3月に渋谷店と公式通販限定でコラボさせていただいた商品がこちらです。
もちろんお店がある渋谷という街や109というファッションビルが「egg」という雑誌と親和性が高く、だからこそ「egg」と何か一緒に創る事で「地域に根差したお店」を目指す。
だからコラボさせていただいているという事ももちろんあります。
ですが、「地域に根差したお店」を目指している中で「何をやるか?」(この場合はeggさんとのコラボ)と同じ様に重要なの事がもう一つあって、
それは「誰とやるのか?」という事だと思っています。
eggに限らずですが、現在こういったお取組を株式会社HJさんという会社さんと行わせていただいています。
僕から見て、HJさんは「新たなムーブメントを起こす。」を理念に渋谷という街に根差し、街を愛し、そこに集う人々の支援や応援を通し飲食店や様々な事業を多角的にチャレンジ運営されています。
そんなHJさんとだから一つ一つのコンテンツに熱も入れば、面白く見た事のない表現ができると思っています。
HJさんとお付き合いが始まったのはもう10年近く前になると思いますが、その当時から「この人達とお付き合いをしていればeggとコラボできる」と思ってお付き合いをしていた訳ではもちろんありません。
10年前にお付き合いを始めたキッカケも今と変わらず、HJさんとだったら渋谷のお店を「地域に根差したお店」にできるのではないか?と思ってお取組が始まりました。
様々な事を一緒にチャレンジさせてもらっていく中でお付き合いが永く続いたから、
あぁでもないこうでもないと時に言いたい事も言い合ってそれでも仲良くさせていただき続けた結果が今に繋がっていて、
出会いから今も変わらずお仕事をさせていただけている事に本当に感謝です。
その他にも、「お店が大好きな働くスタッフ」(誰と)が「自分の考え、デザインした商品」(何を)地域に根差せる様な形で表現をしたりします。
(長くなってしまうので別の機会で書かせて頂きます!)
一つ一つお店が存在する場所に街や地域があり、その街や地域をつくり生活する、一人一人がいます。
SPINNSはこれからも、そんな街や地域が大好きな会社さんや一人一人と、地域に愛される「地域に根差したお店づくり」を目指していきます。