2020/2/3(月)~2020/2/16、大阪アメリカ村にある『SPINNS VINTAGE&CAFE』と日本橋にあるメイド喫茶『メルカフェ』にてイラストレーター『原田ちあき』とのコラボレーションアイテムの発売とコラボカフェを開催致しました。
原田ちあきとは
漫画家、イラストレーター、美術家、キュレーター。自らを「よいこのための悪口メーカー」と称し多方面で活躍。
メルカフェとは大阪日本橋にある老舗のメイド喫茶。
2020年3月29日惜しまれながらも閉店。
原田ちあきさん主催の元、以前原田ちあきさんとコラボをしていたメルカフェとスピンズのトリプルネームコラボが実現。
メルカフェでは『もうどく』の世界観を、スピンズでは『泣いている女の子』の世界観を表現したメニューや内装を考えました。
★メルカフェ
★スピンズ
コラボメニューはイラストの世界観を表現するためにすべて毒々しいカラーに。
製品にするまでには原田ちあきさん、メルカフェの店長、チームスピンズで集まり
何度も試作会が行われました。
また、コラボカフェ開催記念として
原田ちあきさんのこだわりがつまったコラボアイテムも生産致しました。
◆コメント◆
西口志奈 (株式会社ヒューマンフォーラム/SPINNS/MOSHPIT)
普段はバンドとのコラボレーションやイベントを担当しているのですが、きっかけがあり原田ちあきさんと一緒にお取り組みをすることになりました。
以前もコラボカフェを開催したのですが、原田ちあきさんから今回の二店舗同時開催を2019年秋頃ご提案いただきました。
大好きな二店舗で一緒にやりたい!というお話をいただいた時は
もう本当に嬉しくて、もちろんご一緒させてください!と二つ返事でスタートしました。
ただ、スピンズとしてメイド喫茶とのコラボレーションは初めてだったため
どんな感じになるのかなと不安があったのですが
いざオープンしたらお店をはしごしてご来店してくださる原田さんのファンの皆様はもちろん、メルカフェの常連さんもスピンズにお越しくださり、終始大盛況でした!
この独特な色味のメニューは作るのが難しく
ただ食紅を入れただけだと色がはっきりでなかったり
ヨーグルトも種類によってはサラサラになりすぎたりととても苦戦しました。
なので、完成したときはみんな達成感でいっぱいでした!
期間中メルカフェさんへ何度か行ったのですが
世界観が楽しいことはもちろん、絶対アウェイになることのないよう
メイドさんが話しかけてくださったり、報連相が細かく行われていたりと
お仕事の部分で学ぶことが沢山ありました。
当初、大阪のアメリカ村と日本橋を原田ちあきさんカラーで染めて
街をパワフルにするという目標で考えていましたが
お客様との距離が縮まり、異業種の方とも交流ができて
スピンズの会社であるhumanforumが掲げる『素晴らしき仲間の集い』が自然とできていたな~と思います。
メルカフェさんは閉店しますが、最後にご一緒できて本当に良かったです!
ご提案してくださった原田ちあきさんにとても感謝しています。
一緒にアメ村と日本橋を盛り上げてくださったお客様
メルカフェの皆様、スピンズカフェの皆様
そして主役の原田ちあきさん、本当にありがとうございました!