【地域活性化】佐賀県武雄市にて地域の若者がつくるファッション と地域情報を融合させたフリーマガジンが発⾏!

【地域活性化】佐賀県武雄市にて地域の若者がつくるファッション と地域情報を融合させたフリーマガジンが発⾏!

SPINNSローカルコミュニティ事業の一つとして佐賀県武雄市にて活動する「TANEMAKI」からフリーマガジン「TANE(タネ)」が2021年12⽉30⽇(⽊)より発⾏します。
企画編集メンバーは地域に住む10代〜20代の若者。ファッション×地域情報誌をテーマに若者視点でファッションスナップを交えながら地域を紹介する媒体となっています。

「TANEMAKI(タネマキ)」は上記の2021年より佐賀県武雄市で活動するチームです。
武雄市では2019年に甚⼤な被害を出した⽔害や新型コロナウィルス感染症の拡⼤。
2021年8⽉、コロナ下で再度発⽣した⽔害により、地域住⺠の⼼と地域経済への打撃は⼤きなものとなりました。

TANEMAKIは活動を通して地域の若者が元気になり、ワクワクするまちを⼀緒に創っていく場づくりとコンテンツ開発をしています。

8⽉末より10代〜20代を中⼼に全国で⼈気を集めるアパレルブランド「SPINNS(スピンズ)」と協⼒し「古着屋×コミュティスペース」をコンセプトとしたショップをオープン。古着販売とコミュニティスペースを使ったワークショップなどを運営しています。

今回、TANEMAKIのワークショップとして、若者が⾃分たちの地域に「思い出」と「思い⼊れ」を⽣み、発信する媒体として、フリーマガジン「TANE(タネ)」を創刊しました。
編集メンバーは地域に住む10代〜20代の若者で結成。
制作ワークショップを開催し、取材場所や出演モデルの依頼、撮影スポットでのインタビュー、ページレイアウト、テキスト編集などを編集メンバーと共に進めていきました。

創刊号のテーマは「僕らの知ってるTAKEO、私たちが新しく知ったTAKEO」となっており、普段⾃分たちが遊び、繋がっている場所だけではなく、名前は知っているが⾏ったことがない場所もピックアップ。
各スポットにてインタビューをする中で地域で働く⼤⼈との接点が⽣まれ、まちの魅⼒を再発⾒することもこのワークショップの⽬的となっています。

また出演モデルも若者だけではなく、様々な世代が登場することで媒体を若者だけのモノにせず、様々な世代に⼿に取ってもらい価値観を共有できるものを⽬指しています。
創刊号の表紙モデルとして⼩松政武雄市⻑と武雄市役所職員 松尾千春さんが登場。
普段なかなか⾒ることのできない古着コーディネートを⾝にまとい、20代の若者とともに表紙を飾っています。
「ファッション」を軸に世代が繋がり、地域の魅⼒発信をしていく媒体を⽬指しています。

写真:TANEMAKI 宮﨑洋輔代表(左)と⼩松政市⻑(右)

 

「TANE」は武雄市の主要スポットを中⼼に設置予定。また市外、県外からの武雄市への流⼊増加も⽬的としており、福岡県をはじめとした九州・中四国エリアにも設置を広げていく予定です。

今回、発⾏と同時にTANEMAKIのWEBサイト、インスタグラムアカウントも開設。
TANEマガジンのWEB閲覧、レポート記事などを⾒ることができます。

・TANEMAKI WEBサイトURL
https://tanemaki.space/

・TANEMAKI Instagramアカウント
@tanemaki_space